アリーナ上位者が使用するテクニック「たかステ」とは?
たかステとは、通常攻撃やアクションアビリティ(AA)発動前にステップで動作をキャンセルすることにより、高速移動が可能になるテクニックです。通常ステップと異なり、連続でステップしながら素早い移動ができるようになります。ステップの間隔を自由にコントロールできるので、近接、射撃攻撃の回避や誘導外し、間合いを詰める時など様々な場面で重宝します。
たかステの由来
LEランカーのプレイヤーが使用する特殊ステップの名称で、プレイヤー名とステップを足して「たかステ」と呼ばれているようです。
たかステの操作方法
通常攻撃やアクションアビリティ(AA)発動前に、ステップでキャンセルを行い、ステップの着地する瞬間に再度通常攻撃ボタン、AAをタップといった一連の動作を繰り返します。
なお、残弾数が0のAAでは、たかステを使用できないので残弾数の残っているAAか、通常攻撃を使用しましょう。
たかステの練習方法
アリーナ「カスタムマッチ」で練習する
たかステの使用方法を把握したら、実戦で使用できるように「カスタムマッチ」で練習するのをおすすめします。アリーナで実戦を踏まえて練習したい気持ちもあると思いますが、意識しすぎて対戦成績が振るわなかったり、動きがギクシャクしてしまい、マッチングしたパートナーに迷惑が掛かってしまう恐れがあるので、まずはCPU相手に練習してたかステを完璧に使用できるようにしましょう。
カスタムマッチの設定
カスタムマッチを作成したら、2つの参加枠を「参加中止」に設定して、CPUと1:1でマッチが行える環境を作成します。相手のCPUレベルを0に設定すると棒立ち状態にできるので、攻撃されるなどの妨害が入らず練習が可能です。
また、練習するときに使用するドールは、普段アリーナで使用している使い慣れたドールか、長時間単調操作の練習となるので、自身の推しドールで行いましょう。
1:タイミングを把握するまで1回ずつ行う。
タイミングを把握できるまでは、「攻撃→ステップ(ステップ→攻撃)」の1セットをゆっくり行いましょう。1セットを安定して行えるようになったら、「攻撃→ステップ→攻撃→ステップ」の2セット、「攻撃→ステップ→攻撃→ステップ→攻撃→ステップ」といったように、使用回数を徐々に増やしましょう。
また、タイミングを把握できたら、1方向だけではなく360°全ての方位で、たかステを使用できるように練習します。端末の持ち方次第で、苦手な方向は人それぞれだと思うので、苦手な方向を重点的に練習して、アリーナで使用できるようにたかステをマスターしましょう。
モーションキャンセルを応用したたかステは、成功している場合ドールの周りに白いエフェクトが表示されます。通常ステップと比べるとドールの周りのエフェクト量に差があるので、エフェクトを目印に成功しているか判断しましょう。
2:たかステを連続で使用するときの練習方法
たかステのタイミングを掴めたら連続で行えるように、敵のドールを画面端へ移動させて、敵ドールから後方に連続でさがる練習をしましょう。途中でたかステを失敗してAAが発動してしまった場合は、敵ドールの元へ戻り、再度画面端まで後方ステップを行います。最後までAAが発動せず、画面端まで到達したら敵ドールの元に戻り、ステップの間隔を縮めて何回も練習しましょう。
なお、端末の持ち方次第では、指に大きく負担を掛けるので適度に休憩するのをお忘れなく!
ブレイドタイプのドールで通常攻撃が出てしまう場合
ブレイド系のドールは、攻撃ボタンのタップやステップの入力が遅いと、たかステ前に通常攻撃が発生します。タイミングは非常にシビアですが、ステップと攻撃ボタンをほぼ同時にタップするとブレイド系のドールでも通常攻撃を発生させずたかステの利用が可能です。
たかステのコツが掴めないとき
1:たかステのタイミングを掴むコツ
たかステのコツを掴めない場合、AAや通常攻撃が発動する前にモーションキャンセルをできるようにしましょう。たかステが成功している場合、AAの残弾数が減らずにステップを行えます。AAの残弾数が減ってしまう場合は、ステップのタイミングが遅いのでタップするタイミングを調整しましょう。
最初は、ステップでAAや通常攻撃をキャンセルするのを意識。上記画像は、ツインシャドウを発動する前にキャンセルする練習です。ツインシャドウの残弾数が減らずにステップが行えるよう繰り返し行うのがおすすめです。
2:連続でたかステを使用するコツ
1セットのタイミングが掴めているのに、連続して上手くたかステを使えない方は、「AAor攻撃→ステップ」の1セットを一定のリズムで出す練習がおすすめです。最初は、ゆっくり一定のリズムで行い、慣れてきたら徐々に、ステップの間隔を短くしたり変則なタイミングでたかステを使用しましょう。
コツを掴んだら実戦を意識した練習をしよう!
たかステに慣れたら、実戦を意識した練習を行いましょう。このとき、CPULvを3にした状態で二人配置すると、対人戦ほどとは行きませんが1:2の状態で攻撃を避ける練習ができます。もちろん、フレンドを二人招待すれば実戦さながらの練習も可能です。
また、ランクマッチで使用するのに不安が残る人は、カジュアルマッチを利用するのをおすすめします。カジュアルマッチで、自身の立ち回りの中にたかステを上手く組み込むことができたら、ランクマッチに挑みアリーナシーズンでトップランカーを狙いましょう!
アリーナ上位者が使用するテクニック「ブーステ」とは?
ブーステとは、ブーストの慣性をステップに乗せて、ステップ後の硬直時間を少なくできるテクニックです。
ブーステは、たかステと同様、素早く連続でステップできるほかステップ距離も長く、敵ドールの攻撃を回避しやすくなったり、敵ドールへ距離を詰めやすくなります。
また、射撃ドールの立ち回りで重宝し、たかステを使用して接近する近接ドールに対して距離を取りやすくなるので、射撃ドールをメイン運用している方におすすめです。
なお、ラピッドセンスやロングステップといった、ステップ距離が伸びるプラグインを装備すると、ステップの距離が非常に長くなり、バトル中の立ち回りが有利となります。
ブーステの操作方法
ブーストボタンとステップボタンをほぼ同時にタップすると、ブーストの慣性をステップに乗せることができます。
ブーステのタイミングを掴むコツは、ブーストの前進動作をステップでキャンセルすることを意識するのがおすすめです。
なお、ブーステに失敗するとステップ前にドールが前進してしまい、ステップに慣性を乗せられず、動作がぎこちなくなるので注意しましょう。
ブーステの練習方法
ブーステの練習はコツを掴むまで、たかステと同様カスタムマッチで練習するのがおすすめです。
1:ブーステのタイミングを把握する
たかステの練習方法と同様に、1セットずつ「ブースト→ステップ」の動作を繰り返し行い、タイミングを把握します。
なお、ブーステは各方向毎に難易度が異なるので、アリーナバトルで安定して出せるように、苦手な方向を重点的に練習しましょう。
各方向別難易度一覧
個人差もありますが、ブーステのタイミングの難易度は上記画像のようになっています。特に、後方ブーステのタイミングは非常にシビアなので、1セットずつゆっくり練習し、タイミングをしっかり把握しましょう。
なお、端末の持ち方次第では、指に大きな負担が掛かるので、適度な休憩を挟むのがおすすめです。
2:連続で後方にブーステを使用する
「ブースト→ステップ」のタイミングを把握できたら、ブーステを連続で使用しましょう。
このとき、1番タイミングがシビアな後ろ方向へのブーステを練習するのがおすすめです。
連続で使用するとき前進してしまう場合
後方ブーステを連続で行うとき、ドールが前進してしまう場合はブーステの入力をゆっくり行いましょう。特に、失敗時の前進動作はステップが遅いと発生するので、ステップをタップするタイミングを早くするのがおすすめです。
ちなみに、前述の通りブーストの慣性が乗るので、焦って連続でステップをしなくてもステップ距離を伸ばすことができます。
まずは、ゆっくり3回連続で後方ブーステをできることを目標に練習を行い、安定してブーステができるようになったら入力タイミングを早くしたり、ブーステの回数を増やしていくのがおすすめです。
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