【ドルオダ】【第1回バーニングカップ（β版）&対戦交流会】オフレポ

『ドールズオーダー』のプランナー兼公式プレイヤーのバーニング中村さん主催のイベント【第1回バーニングカップ（β版）&対戦交流会】に参加しました。
当日は、多くのドルオダプレイヤーがイベント会場に集結。また、東京だけではなく、名古屋からはるばる来場したプレイヤーもおり、今回のイベントの注目度の高さが伺えました。

この記事では、そんなイベントの様子をレポートしていきます！
遠方のため参加できなかった方や、どんな雰囲気だったのか気になる方はぜひチェックしてみてください。

6月中旬、公式プレイヤーのバーニング中村さんより非常に興味深いツイートが飛び出しました。

どうやら近日中に『ドルオダ』のプチ大会＆交流会が開催されるとのこと。
これは攻略ライターとして、実際に『ドルオダ』をどういう人達が遊んでいて、記事を見た方がどう思ってみているのかなどを知れるチャンスだと思い、参加を決意！

会場へ着くと、すでにやる気に満ちた参加者たちが入念に自身のドールの構成をチェックしていました。そうした心地よい緊張感の中、自分の席へ。
参加者のほとんどが『初対面の方々』ではあるものの、『ドルオダ』が好きな人どうしなので会話も弾みます。

「先日のアップデートでトリスタンがモードレッド級に動きが良くなって…」
「ランスロットの調整ではなく、フリーズの調整は絶妙だった」
「キズナアイだいぶ強化されてるのにもう一声欲しい…」
「サグラモールのコンボルートが増えた」

など、普段攻略班でしていた会話と似たような話が繰り広げられていました。文字に起こすと味気ないかもしれませんが、ドルオダを本気でやりこんでいる方達の中では重要な情報交換の場です。

そんなドルオダトークに花を咲かせつつ、牧江プロデューサーやバーニング中村さんの挨拶が始まります。

公式生放送や『ゼロから始めるドルオダライフ』を見ている方にはおなじみの方々が勢揃いです。

トレードマークの赤い服を着込み、気合のこもった「今日もバーニングしていこうぜ」の挨拶から大会が始まります。

大会内容はカスタムマッチ・2対2、相方はシャッフルでの勝ち抜き戦形式で行われました。前日にアップデートがあり、それぞれのプレイヤーが念入りにチェックをして対戦を開始します。

もちろんバトル開始の挨拶は『レッツバーニング!』です。

言い訳の余地がなく、完膚なきまでに叩きのめされました。
移動先に黒パーシーのビームが飛んでくる絶望感は半端なかったです。攻略ライターを名乗るものが最もやってはいけない戦犯をやらかしました…。それでも、一緒に戦って下さった相方さんとは握手してお礼が言える雰囲気でとても救われました。

次回こういったイベントがあったら絶対に結果を残せるよう腕を磨いておきます。やはりリアルな場での強者との対決はいちプレイヤーとしても非常に勉強になり、モチベーションも上がってきますね。

まずはじめに、大会の動画などはありません。そのため私の記憶に染み付いた熱い戦いの記録を書き記していきたいと思います。

主に見かけたのは下記のドールです。
・黒パーシー
・モードレッド
・ユーウェイン
・ランスロット
・星4トリスタン


完全にアリーナの縮図と言える構図でした。黒パーシーの強力なレーザーVSゴリ押しガールズと言ったメンツに見えますが、ゴリ押しとは程遠く、華麗に回避して距離を詰める近接ドールに対して、けっして攻撃を寄せ付けない黒パーシーの華麗な弾幕といった構図です。

どの戦いも見応えがあり、まさに『教科書になる完璧な立ち回り』でした。

中でも、個人的に目を引いたのは以下の御三方。
・ボールス使い
・星４トリスタン
・白パーシー使い

目から鱗状態ですが、手足のようにバニシングシフトを使いこなして戦う方がいらっしゃいました。

エッジで相手との距離を調整し、アブソーブで大胆に攻め、バニシングシフトでカットに来た相手を回避し、反撃と回避のエッジ！
と、理想的かつ、観ている者に歓声を沸かせる戦いを拝見しました。プレイされてた方に、どんな練習をしたらそのような立ち回りができるのかを、すごく聞いてみたかったです。

対戦の中では星4トリスタンが活躍するシーンも印象的でした。私も星4トリスタンを使うことはありますが、このような『負けられない戦い』においてチョイスする勇気はありませんでした。結論だけまとめると、落ちたドールの数が3対3という結果になり、トリスタンのコスト分500の差で勝敗が決しました。

多くのマッチングで星5ドールどうしのマッチングが多いですが、4トリスタンはコスト面を加味すると非常に強力なドールでした。

白パーシーを使いこなすプレイヤーが回復＆混乱のエリアを作ったり、弾幕＆アビリティで大胆に削るなど、華麗に攻め、極力被弾を貰わない立ち回りで1分以上続きました。

『拮抗した戦い』と表現するには激しい攻防でしたが、白パーシーが落とされ勝負が傾いたと思いきや、白パーシーを扱っていたプレイヤーの次に登場したモードレッドでゲームを大きくひっくり返す大胆な攻撃を見せてくれました。攻撃の流れを大きく変えることで勝利をもぎ取りました。

一概に言えたことではありませんが、勝負に緩急をつけ、相手のペースをかき乱すのは重要ですね。

全員とお話するのはできませんでしたが、何人かの方とは楽しくお話ができました。普段どのぐらいのペースでドルオダをやっているかや、欲しいキャラ（注目しているキャラ）など話題は様々でしたが主に新アイコンのガラハッドが興味の対象になっていました。
他にもゲーム内の立ち回りであったり、現在の環境で強力なキャラクターの切り崩し方について語られる場面も見受けられました。

そして、なんとバーニング中村さんとも直接お話をすることもできました。
「Twitterのアイコンがガレスですが、ガレス推しなんですか？」と気さくに話しかけて頂き、いつもの熱い情熱の男だけでなく、細やかな気遣いをされる素敵な紳士でした。

会場のユーザーとの交流を兼ねて、質疑応答の時間が取られました。
牧江プロデューサー（以下：牧江P）バーニング中村さん（以下：バーニング）のお二人が解答しております。

アリーナなどで見かける特殊なステップ通称「たかステ」は仕様ですか？
牧江P「はい。あの動きは、ステップを活かしたテクニックとして認識しています。」

今後も新キャラはガンガン出される予定ですか？
牧江P「既存のキャラクターを大切にしたいため、新キャラも予定はあるが、今いるキャラをもっと掘り下げたいと考えています」

プラグインの挿入場所をご存知ではないのですが、どこに挿入するのでしょう？
牧江P「トップシークレットです」

コスト3000などの、コスト違いのキャラクターが出る予定はありますか？
牧江P「コストも重要な要素として考えており、星3・4ドールでも高コストとか、攻撃力に特化したドールなども面白いと考えています。今後の調整次第ででてくるかもしれません」

現在存在しない星3．4ドール（ローエングリンやディナダンなど）は出す予定がありますか？
牧江P「クリエイターの状況を見て出したいと考えています」

花嫁グィネヴィアや花嫁ボールスのような衣装チェンジのキャラクターもこれから登場しますか？
牧江P「出したいと考えています。今回発表される水着キャラもそのひとつです」

男性型のドールを出す予定はありますか？
牧江P「今の所考えていません。望んでいる人は多いんでしょうか？」（来場者の中で欲しい人！とアンケートがあり3人ほど挙手されていました。）


ここからはバーニングさんに解答してもらいましょう！と牧江プロデューサからの無茶振りが入り、バーニングさんにバトンタッチする形に

大会などのイベントをもっと行ってはもらえませんか？
バーニング「環境が整ったらやってみたいと考えています。開催の場合は告知するのでTwitterをチェックしてください」

地方での大会などの予定はありますか？
バーニング「沢山の方から要望を頂いており、こちらも行っていけたらと考えております」

ドルオダは、もともとミラティブやYoutubeの動画などでユーザーがゲーム実況が盛んで、Twitterなどでユーザー間の交流も多いです。そのため、友達と一緒に応募した！というユーザーも多かったです。他にも、こういったイベントに初めて参加したユーザーさんもいて、多くの人が楽しくて来てよかった！と満面の笑顔でした。

もともと同じゲームが好きな人が集まったイベントなので、打ち解けるのが非常に早かったです。イベントが解散したあとも参加者で集まって記念撮影を行うなど、非常に心地良いイベントとなりました。今回参加しようか迷った方、次回はぜひとも参加しましょう！最高の1日になること間違いありません。